月曜日, 7月 09, 2007

去年の悪夢・いもち病

天候:晴れ
AM:家事
PM:発送・大豆畑の追肥と中耕(不動)
一言:田の表情は一枚一枚異なる。形、土、肥料、風通し、日当たり、寒暖差、水、品種
反省:どうしたらいもち病を防げるか


一見非常に順調な もち米
写真右手にいもち病が蔓延 去年の悪夢(いもち病で全滅)が頭をよぎる
肥料分が未だに多いのか?

いもち病の病症 さびが付着したようになる
「葉いもち」と呼ばれ、このまま回復しない場合、菌が穂に入り「穂いもち」となり
実がまったく入らない。穂の根元からぽっきり折れるため、このあたりでは
「穂首(ほくび)」と言っている。嫌な響きだ


こしひかり 5月に急に耕すことになった水田
こちらは、逆に肥料不足が懸念される
散布した油粕が後々効いてくるか?


10年以上放置されていた水田
肥料分がまばらで、今後どうなるか予測さえつかない。
古代米の生命力の強さに期待して


減農薬水田
こちらは順調 除草剤の力はすごい
500ccのペットボトルたった2本で、この一面に雑草がほぼ一本も生えなくなる

いもち病が出たとしても、消毒でなんでもなかったようになるらしい
出ても出なくても予防的に使用する人も多い
うちの減農薬水田は使用していません。(殺虫剤のみ→イネミズゾウムシ対策)

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