土曜日, 6月 02, 2007

早苗餐

朝、田の見回り。これが毎日の朝一番の仕事になる。
苗は元気か、水は抜けていないか、肥料は足りているか、病気は出ていないか
草刈はしなくてよいか、など。

不耕起水田の田植え続き。
PM:機械植えの水田の補植。これが結構重労働。田を中腰になって歩き
機械が植え残した場所を探し、そこに苗を足し植えていく。
しかし、この作業で60-100kgの収穫差になるのだから、やめるわけにはいかない。

ちたた農園は本日「さなぶり(早苗餐)」となった。

さなぶり(早苗餐)
〔「さ上(のぼ)り」の転〕田植えを終えた祝い。[季]夏。《―や髪撫でつけし日焼妻/高野素十》







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一番上の写真のように一株に目印をし、定点観測をしていこうかと思う。
真ん中の写真が不耕起水田。去年の株がまだ残っている間に植えていく。
植わっているかわからないほどです。奥の水田と比べないでください。
株と株の間が縦横30-40cmもある、超疎植。のんびりひろびろ育てと祈る。
風通しもよく、メリットも沢山あるが、雑草が出てきたら負けてしまう。
さあ、どうなるか。

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