土曜日, 5月 10, 2008




2008年5月10日

あさってはいよいよ田植え。
苗が田んぼへ行きたがっている。
「もっと広いところへ行きたいぞう」

木曜日, 5月 01, 2008

しょうが、里芋の植付け

2008年5月1日 木曜日

今日も暑い一日。
軽油のかわりになる、使用済み天ぷら油を精製した
ディーゼルオイルを購入する。ここのところの価格高騰で
需要が高まり、精製が間に合わないとのこと。
(かなり割安)

しょうが、里芋を植付け
ジャガイモに追肥と培土

今年のキムチは自分のしょうがで。
今年の正月は八つ頭を煮よう。

水曜日, 4月 30, 2008

変な天気

2008年4月30日 水曜日

前日は有機JAS書類を一日中作成。
今日は午前中、続きで完成。6月末に取得見込。
やれやれ。「有機米」と表示するためには
超えなくてはいけないハードル。

書類書きは、自分自身の技術を見直す
いい機会でもあるので、そのようなプラス思考も大切だ。

出荷2件、月曜に取水・荒代した田を見回り。
水が抜けておらず。ほっとする。
(水が抜けていれば、どこかの畦に穴が開いているということ
長い畦をくまなく、目をさらにして探さねばならないからだ。)

ジャガイモ出芽を確認。雑草の種も青々としてきた。

午後配送


今日は27度、先日とはうってかわって暖かすぎる春

畦にはすみれ

月曜日, 4月 28, 2008

くろぬり2 荒代

2008年4月28日 月曜日

天候:晴れ だが、冷たい風。どうも今年の春は雨が多かったり
寒かったり。春らしくない。

くろぬり 残りの水田。いままで減反で大豆を作っていたので
ゆっくり目にくろぬりをする。

荒代 午前中に水を引いておいたので午後には
代かきができる状態に。

乾いた土が水を吸い、攪拌されて泥となる。
いよいよ田が青くなる。

大豆畑に米糠をふり、トラクター耕運

日曜日, 4月 27, 2008

くろぬり

2008年4月27日 日曜日

田んぼのくろぬり(あぜぬり)を行う。(東裏、大七水田、井戸神4枚、屋戸)
これから水を貯める期間、畦から水が漏れないようにする
大事な作業。機械で行うため、7枚の田んぼがあっという間に終わる。
途中でマシントラブルがあったが、復旧。

周りの水田が水を張り始めた。カエルの大合唱。

土曜日, 4月 26, 2008

稲は土でつくれ小麦は肥やしでつくれ その2

2008年4月26日 土曜日

今度は稲の土作り。
不耕起水田に藁堆肥と米糠ボカシをふる。
おととしの藁を一年寝かせて出来た最高の藁堆肥。
2年の時を経て土へと還る。
米糠ボカシも自家製のもの。2ヶ月間切り返しをしながら
かぐわしい飴色の発酵肥料を施す。
その後水入れ。

木曜日, 4月 24, 2008

「稲は土でつくれ、麦は肥しでつくれ」

2008年4月24日 木曜日

「稲は土でつくれ、麦は肥しでつくれ」

小麦畑を大内さんと見回る。肥料が足りない部分に追肥(:ついひ=追加で肥料をほどこす)。
米は土作りが肝心(堆肥、ミネラルをしっかり入れる)
麦は土作りはもちろんのこと、肥料は米の3倍は欲しいとのこと、生育をみながら
施す必要がある。6月の刈り取りへむけ、今が成長期である。

新製品きなこぼうる、2作目を市内にある大豆の加工所から受け取る。
前回は黒糖の味が強すぎて、きなこの香りが消えてしまっていたので
今回は三温糖にした。結果とてもよい味。
町の小さな加工所だが、とても評判の店。






金曜日, 2月 15, 2008

香り

新製品の写真

エゴマ・塩炒り豆・黒糖炒り豆
炒り豆は食べ始めると手が止まらない

エゴマ
手で刈り取り、手で脱穀し、風選し、水で洗い泥を落とし
幾たびの手を経てここまで来た。一際輝いて見えるのは
苦労して収穫したごほうびかな

スパイス用の乳鉢。これは便利。
納豆にたっぷりかけるのが美味しい。

土曜日, 2月 09, 2008

新しい注文書

新しい注文書が出来ました。

新しい注文書←クリックして19年度産米および小麦・大豆・加工品 注文用紙(PDF)

をクリックしてください。表示されるページを印刷して
ご注文いただければと思います。

雪予想。夕方までにはほうれん草を収穫せねば。
皆様もどうぞお気をつけください。

木曜日, 2月 07, 2008

ほうれん草の感想

冬の間出荷している、ほうれん草の感想をいただく。

・「茹で上げたほうれん草を、まな板にのせて切ろうとすると、
こどもに脇から1-2株盗まれました。毎週茹でる度にいつもこうなんです。」

・「なんじゃ、この甘さは!!」

雪降る中、西風厳しい中でも収穫するのは、身にこたえるが
「美味しい」と言ってくださる声が大きな支えとなっている。
ありがとうございます。もっと謙虚になり、精進しようと思います。

お米の発送、エゴマの取り込み、書類請求、大豆加工依頼
もろもろの仕事の山を少しずつ片付ける。
忙しさで冷静さを失わないように。

火曜日, 2月 05, 2008

つくり甲斐

2008年2月4日 月曜日

たびたびの筆不精で、ブログを訪れてくださる方には
ご迷惑をおかけしています。
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一昨年送っていただいたお味噌で、おみそ汁をつくり、年末にお米を送っ
ていただいたお米を食べ、生産者の努力、苦労そして顔がみえる、安心でおいしいも
のをいただいている贅沢をありがたく思っています。


消費者のお一人からお手紙を頂く。
自分の生産物を「贅沢」といっていただくとは、こちらこそ「贅沢」ものだ。
農産物は決して「贅沢品」ではないにしろ、
そこから得られる見えないものの数々は、いまや手に入りにくいと
いう意味では、贅沢なものになっているのかもしれない。

近頃は有機農産物は高価だと言って贅沢品扱いだが、
むしろ真剣に作っている割には安価で、大手メーカーが
コストダウンにコストダウンを重ねたものが安すぎるとも言える。

農業にもコストダウンが求められている。
狭い国土、家族経営、が批判にさらされている。
一方で、超非効率なの棚田や、一部の有機農家が
脚光をあびている。
この国の農業の舵取りはどのような方向を目指しているのか。
消費者は何を求めているのか。

便利と安さも欲しい
安心と美味しいものも欲しい

小麦が芽吹いたことに喜び、
キムチを漬けたりして、私もその迷走を続ける。


小麦の発芽

キムチの元(ヤンニョム)をつくる。
自分の大根・ネギを千切りにして、とうがらし、あみえび、にぼしだし
にんにく、しょうがなどと混ぜる。今年も美味しそう。

木曜日, 1月 10, 2008

大豆の選別

2007年1月9日水曜日

午前は山の手入れ、今日も着々と荒れた森が片付いていく。
チェーンソーでヒヤリのニアミス事故。一度チェーンソー講習会
を受けておく必要がある。

午後は2人組みで大豆の選別
650kの収穫があった。
2反5畝の面積なので、1反あたり4俵以上の収穫。
まずまずといえる。5俵が目標。
すこし悪い豆は搾油用に利用する。
自家用には十分すぎるくらいのものができる。

水曜日, 1月 09, 2008

あけましておめでとうございます

2007年1月9日 水曜日

あけましておめでとうございます。
二本松で農業を始めて3年目。新たな挑戦の年としたいと思います。
変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

作業日誌
正月:TVを見ながら古代米の選別。最後の数キロは、息子といとこが
競って選別。おこずかいを110円やったら、「やったー2枚もらったー」
うーん。。。10円玉11枚のほうがよかったかも。
うずら豆・花豆の脱穀・選別も

6日:ほうれん草 今年初出荷 90わ
7日:井戸神 山開拓初日 2時間ほど荒れた山の斜面を整理する。
太い藤つる、とげのあるつる、しの竹などひどいやぶが
着実に片付いていく。午後配送。
8日:古代米 50袋 袋詰め 直売所用