土曜日, 7月 28, 2007

オニヤンマが飛び交う

2007年7月28日土曜日

天候:晴れ
AM:大豆中耕
PM:大豆中耕つづき
一言:足が止まった
反省:人のことは言えない


大豆の中耕作業
午前と午後で3反歩の中耕作業
午後の1反部はかなりぬかるんだ状態の畑での作業
機械が泥で足をとられ、暑さもあり、一時ばてばてに。

ビール片手に、TVの中のサッカー選手を見ながら
「情けないなあ、足がとまっちゃって」
などと思うときもあるが、もっと情けない自分を見る思い。




昼食を谷あいの水田でとる
オニヤンマがいた!! と空を見上げると10-15匹のオニヤンマが
飛び交っている壮観
去年は気づかなかったのか、耕しているから、
だんだん生き物が増えてきているのか?
とにかくうれしい光景。
下のいもち病に犯された水田にうなだれるも、
やはり殺虫剤は使うのがためらわれる瞬間だった。

水曜日, 7月 25, 2007

田をわたる夏の風

2007年7月25日水曜日

天候:昨日に引き続き晴れ(梅雨明けの模様だが、気象庁の発表はない。)
AM:田畑の見回り
PM:配送
一言:水田はいいが、畑が荒れ放題(写真には収められない)。
だが、あきらめずに手を入れられるところは入れていこう。



大豆畑・2回目の中耕をしたいところだが・・・

畑から転換した2年目の水田:去年と比較して肥料が幾分少なくなり
いいあんばいか?肥料過多はイモチ、倒伏の被害のリスクが高くなる。(味も落ちる)


こちらは谷あいの水田・古代米
去年同様、もち米よりいもち病に強い。
今のところ病気の兆候がまったく見られない。

こちらは谷あいの水田・もち米
写真中央の茶色い部分がいもち病蔓延箇所。
それ以外の場所にも全体に広がっている。
蔓延したところは、おそらくほぼ全滅。それ以外のところも天候が回復しなければ
収穫の見込みは無い。

低農薬水田・肥料のあんばいもよく、問題ない。
米の味もおそらくこの水田の方がよい。

でも、どの田んぼも私にとっては大事。
田をわたる夏の風は、背中をさすられているような気がして
心地がよかった