土曜日, 7月 14, 2007

田の除草その5

2007年7月14日土曜日

天候:雨
AM:家事・梅酒漬込み
PM:屋戸水田の田車、草刈
休耕していた水田の2年目。去年は肥料が残りすぎていて、肥料過多となり
いもち病の大発生。今年はいい具合に効いてきている。梅雨が晴れて
しっかりと暑い夏が来てくれることを望む。

一言:台風が心配
反省:機械作業は速いがイネを傷める




こちらは今年急きょ始めた100坪の変形水田
草も少なかったので不耕起で始めた。どうなることかと思っていたが
順調に回復してきた。これからが本番。自分たちの食べるもち米は
なんとかなりそうな気がしてきた。

以下は田植え時の、ちょっと心細い様子。

水曜日, 7月 11, 2007

梅干漬け込み・中干し

2007年7月11日水曜日

天候:小雨
AM:梅干漬け込み
PM:溝きり・草刈
一言:熟れた梅の良い香り
反省:田の溝きりは、水がちょうど良く抜けていて上手くいった

年一回の梅干つくり
品種「白加賀」 今年はかなり大きめに実が成った
ちょっと熟れ過ぎたが味はこの方が良いという。
部屋中に甘い良い香り
干すときに皮が破れないように。

田んぼの溝きり
溝を切って中干し開始。これからの暑い時期に田をしっかり乾かす。
秋の刈取り時にコンバインが動けるように。ほか、無駄な分けつ(枝分かれ)を
防ぐ効果もあるという

月曜日, 7月 09, 2007

去年の悪夢・いもち病

天候:晴れ
AM:家事
PM:発送・大豆畑の追肥と中耕(不動)
一言:田の表情は一枚一枚異なる。形、土、肥料、風通し、日当たり、寒暖差、水、品種
反省:どうしたらいもち病を防げるか


一見非常に順調な もち米
写真右手にいもち病が蔓延 去年の悪夢(いもち病で全滅)が頭をよぎる
肥料分が未だに多いのか?

いもち病の病症 さびが付着したようになる
「葉いもち」と呼ばれ、このまま回復しない場合、菌が穂に入り「穂いもち」となり
実がまったく入らない。穂の根元からぽっきり折れるため、このあたりでは
「穂首(ほくび)」と言っている。嫌な響きだ


こしひかり 5月に急に耕すことになった水田
こちらは、逆に肥料不足が懸念される
散布した油粕が後々効いてくるか?


10年以上放置されていた水田
肥料分がまばらで、今後どうなるか予測さえつかない。
古代米の生命力の強さに期待して


減農薬水田
こちらは順調 除草剤の力はすごい
500ccのペットボトルたった2本で、この一面に雑草がほぼ一本も生えなくなる

いもち病が出たとしても、消毒でなんでもなかったようになるらしい
出ても出なくても予防的に使用する人も多い
うちの減農薬水田は使用していません。(殺虫剤のみ→イネミズゾウムシ対策)