2007年10月14日曜日
ほうれん草の除草。ハコベの双葉がぎっしり出ている。
「草は見ずして取れ」との先人の言葉があるように
この時期(双葉が出ているころ)の除草は、非常に効果があり
また、この時期を逃すと途方も無い時間を、除草に費やすことになる。
草取りというより、草削りといったほうがよい。
列に植えたほうれん草の間を、農具で削る。
すると双葉のハコベが抜き取られ、大部分が枯死する。
よく見ると、地上にはせいぜい1-2ミリしか出ていないのに
地中にはすでに3センチほど白い根を伸ばしている。
自分の子どもなどをみても、見かけは小さいが
世の中に懸命にさまざまなアンテナをのばし、
大きくなろうとしている様子がわかる。
こちらはハコベと違って、抜き取ってしまわぬよう
たとえ、小さくとも見守ることにしよう。
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